池江泰郎厩舎は2011年2月28日で解散しました

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2010年4月

2010年4月30日 (金)

トゥザグローリー、東京競馬場へ向けて出発

Tothe100430

今日の午前10時前、
トゥザグローリーが東京競馬場へ向かって出発しました。

相変わらず落ち着き払っていて動じるところがありません。
「ホンマにどっしり構えているというか、ジタバタしたところがない馬だね」
と、市川厩務員。
この性格なら長距離輸送もさほど問題にならないはずです。

馬体を見ながら、調教パートナーの池江助手も期待の高さを語っていましたよ。
「かなり引き締まってきたね。10キロは減っているとはずだよ。
 これからまだまだよくなる馬だけど、これまでの中で一番具合がいい。
 とにかくここで権利をとりたいね。」

2010年4月29日 (木)

フォゲッタブル 天皇賞(春)は2枠3番です

Foge100428

天皇賞(春)に出走するフォゲッタブルの枠順は2枠3番に決まりました。

「いまの京都は内も悪くないし、いいんじゃないかな」と池江助手。

メジロマックイーン、ディープインパクトで3200mの天皇賞を3勝している池 江師、最後の春の盾への挑戦まであと3日を残すのみとなりました。

リルダヴァル NHKマイル1週前追い切り

Liledaval100429_2

今朝の栗東トレセンは雨模様。予報にはなかった突然の豪雨に見舞われました。
そんな中、NHKマイルを狙うリルダヴァルの1週前追い切りが予定どおり行われました。朝一番の午前6時、開門した直後に坂路コースにあらわれたリル ダヴァル。雨が強く降ったりやんだりを繰り返すぐずついた天気の中、軽く坂路をのぼった後、ポリトラックコースへ移動。単走で追われています。時計 は80.9-65.3-51.3-37.7-11.7。馬なりで素軽く駆け抜けました。上がり運動もひじょうにキビキビと歩いていましたよ。

そんなリルダヴァルについて持ち乗りの片山助手は「予定どおり、順調です」と笑顔をみせつつ、やや厳しい面持ちで「池江先生にとって最後のダー ビー。NHKマイルで権利をとりたい」と決意を新たにしていました。

2010年4月28日 (水)

フォゲッタブル 天皇賞(春)に向けて追い切り

Foge100428_2

今日は追い切り日。
内田博騎手がフォゲッタブルとトゥザグローリーの調教に騎乗するため、栗東トレセンへきています。

朝一番はフォゲッタブルの稽古をつけました。
坂路を軽くあがった後、ポリトラックコースでリアルプリンスとの併せ馬。
時計は 80.2-6539-52.1-38.1-11.6。コンマ2秒先着しています。

内田騎手はフォゲッタブルにひじょうにいい感触を持ったようですよ。
「すごく乗りやすくてクセがないですね。
反応もよかったし、すごくいい感触でした。
おとなしくてジョッキーのいうことをよくきいていくれる素直な馬で す。」

池江師最後の盾取りを任されたことについては
「すごく大事なレースを任されたな、と思いました。
ワクワクする気持ちもありますが、強い責任感を感じています。
池江先生が最後の天皇賞ということで
この機会を結果に結びつけていかなければ、と思っています。」
と唇をキュッと引き締めていました。

「リズムがすごく大切な馬だと感じたので、
直線に入るまでいいリズムを保てるように乗りたいですね。」

2010年4月26日 (月)

全休日も取材対応に大あらわ

Foge1004

全休日の月曜日も池江厩舎に多くの取材陣が集まりました。

注目はやはり天皇賞(春)出走のフォゲッタブルと青葉賞出走のトゥザグローリー。
両馬とも担当する市川厩務員は忙しそうに対応していました。

振り返れば1年前、フォゲッタブルはまだ500万すら勝てずにいました。
「運動していても歩様がよくない。
 いつ放牧に出してもおかしくない出口の見えない状態でしたね。
 よくなったのは秋、セントライト記念のあたりから。
 馬に活気が出てきたし弱かったトモがしっかりしてきたんです。」

その後の活躍は周知のとおり。
今回、記者たちからステイヤーズSからのローテーションで過去優勝馬がいないという話をふられると
「まだGIをとっていないので、いち挑戦者の立場です。
 でも、昨年とはまったく違うくらい状態がよくなっているから
 過去に例がなくても大丈夫じゃないかな (笑)。」
と不安をふっきりました。

また、過去に池江厩舎が天皇賞(春)へ牡馬を出走させると掲示板を外したことがない、というデータもあるとのことでした。

「フォゲッタブルはレースに向かう"気持ち"がすごく大事なタイプ。
 本番までいいテンションを保てるように気をつけてあげたいですね。」

2010年4月25日 (日)

5月1日、2日の特別登録

今週の池江泰郎厩舎の特別登録です

東京 5/1
青葉賞 トゥザグローリー

京都 5/1
紫野特別 ウインヴェロシティ
紫野特別 リアルプリンス
桃山S ピースキーパー
あやめ賞 ウインブシドウ

京都 5/2
天皇賞(春) フォゲッタブル

新潟 5/2
谷川岳S ニルヴァーナ

東京 5/9
NHKマイルC リルダヴァル

青葉賞にはトゥザグローリーが出走

Tothe100423

5月1日、東京競馬場ではダービートライアル青葉賞が行われます。
池江厩舎からは2勝馬のトゥザグローリーが参戦予定。
前走はデビュー戦から10キロ減の532キロでしたが、今回はさらに体を絞って出走できそう です。
「20日の時点で532キロだったのが、21日の追い切りで4キロほど減りました。
この調子なら28日の追い切りと東京競馬場への輸送で520キロくらいまで絞れそうですよ。」(市川厩務員)

状態は確実によくなっています。
調教パートナーの池江助手も「これまでの中で一番いい」と太鼓判をおしますし、市川厩務員は
「のびしろはまだたっぷりありますよ。
ダービーの出走権 利がとれたなら、もっとよくなるはずです」
と笑顔。まだまだ成長途上なのでしょう。

普段はひじょうにおとなしく、ちょっとボーッとしているところがあります。
「オンとオフがすごくハッキリしている馬なんやわ。
オフのときはおっとりし過ぎるくらいなのにスイッチがオンに入るとビューッと走り出す。」(池江助 手)
「普通の馬はオフの時でも少々気持ちが張っているから体も減っていきます。
でも、トゥザグローリーは落ち着きすぎていて、減らない(苦笑)」(市川厩 務員)

トゥザグローリーは大物ゆえの独特な悩みを抱えているようですね。

青葉賞はなかなか手ごわいメンバー構成ですが、池江師は
「ダービーへ出走するためには、強い相手の中ではい上がっていかないと駄目だからね。
チャレ ンジ精神でいくよ」と力強く、握りこぶしを見せます。

28日の追い切りは青葉賞でコンビを組む内田博騎手が騎乗して感触をつかむ予定です。
池江師最後のダービー、出走の権利取りは万全の調整で挑みま す。

4月25日の成績

4月25日の成績

京都6R ゴールスキーの鞍上は落馬負傷の岩田康誠騎手から吉田豊に乗り替わり。大外から追い込んでの3着でした。

京都10R アンタレスSはピイラニハイウェイの鞍上は落馬負傷の熊沢重文騎手から渡辺薫彦騎手に乗り替わり。ドリームサンデーが9着、ピイラニハイウェイが 12着でした。

2010年4月24日 (土)

リルダヴァルとバーディバーディ、無事中山に到着しました

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17日、朝7時に栗東を出発したリルダヴァルとバーディバーディ。
渋滞に巻き込まれることなく、中山競馬場に到着したのは6時間半後の午後1時半ごろでした。

リルダヴァルは小倉、バーディバーディは中山と東京への長距離輸送の経験もあります。
特に目立った疲れを見せておらず、「ひじょうに順調です」(片山助手)とのことでした。

その後、2時半ごろから2頭とも30分弱厩舎まわりの運動を消化しています。
しばらくして、並びの馬房で一晩を過ごすローズキングダムが到着したのですが、その姿をリルダヴァルがジーッとギョロッとした眼をさらに大きく開いて見つ めていましたよ。

2頭とも皐月賞に備えて準備万端です。

4月25日の出走馬

4月25日の池江泰郎厩舎の出走馬です

京都6R
8枠13番
ゴールスキー 岩田康誠騎手

京都10R アンタレスS 
3枠4番
ド リームサンデー 池添謙一騎手
5枠 8番
ピイラニハイウェイ 熊沢重文騎手

2010年4月23日 (金)

チアフルスマイルの娘・チアフルアイズ

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14日、池江厩舎にはディープインパクトの娘・シュプリームギフトが入厩しましたが、続いて22日にはチアフルスマイルの娘・チアルフアイズ がやってきました。

母親のチアフルスマイルも池江厩舎の出身。2006年の札幌・キーンランドC。圧倒的な一番人気のシーイズトウショウを尻目に大外一気で追い込みを決 めて優勝しましたね。チアフルスマイル自身も小柄でしたが、初仔のチアフルアイズはさらに小さく現在410キロ。父親のロックオブジブラルタルは 大柄ですから体の大きさは母親の血を受け継いだようです。

調教をつけた大久保諭助手は
「性格がよさそうでおとなしい。母親とはちょっと雰囲気は違うけれど、娘もいい子です」
とほめていました。

今朝は育成時代から一緒にトレーニングを重ねてきたシュプリームギフトと一緒に坂路をのぼっています。しばらくはシュプリームギフト同様、 ゲート中心の調教が組まれる予定です。

4月24日の出走馬

明日(24日)の東京競馬の出走馬です。

東京11R 
3枠3番
ニュービギニング 伊藤工真騎手
8枠13番
ナイアガラ 郷原洋司騎手

フォゲッタブル 異例の本馬場調整!

Foge100423

今朝、フォゲッタブルは朝一番に坂路コースを走った後、
いつものポリトラックコースではなく芝コースでキャンターを消化しました。
この異例のコース 変更は、木曜夕方に池江師から出されたものでした。

水曜日の追い切りでガッチリと気合が乗りレースに向けて完全に気持ちが入ったものの、次の追い切りまではまだ日があるため、余りある気持ちを走りにぶつ けることができません。
「だからといって、プールに入れてリラックスさせるというのも違うと思うんです」(市川厩務員)。
そんな中、池江師はあえて芝 コースを選んで走らせたのです。

朝6時すぎに坂路コースを1ハロン20-20程度で上ったフォゲッタブルは、そのまま芝コースへ移動。15-15程度のスピードで「必死で抑えな ければならないほど絶好の手ごたえ」(池江助手)で駆け抜けました。
天皇賞で人気になるであろう一頭が追い切りの翌々日に芝コースを走る…。
その過去に殆ど例のない姿を見て、驚き慌てて取材に来た記者もいたそうですよ。

「水曜の追い切りでの変化も大きかったけれど、
今日芝コースに入れたことで見事なまでに思い切り変わったよ。
親方の判断は本当にすごい。」(池江助手)
「顔を見てもわかるでしょ?
今日の調教のおかげで馬がすごくスッキリしましたよ。
これだけの馬です。
普通なら守りに入るタイミングで、あえて"攻め"に出る。
先生の判断は本当に見事です。
これこそが"調教"なんだと思います。」(市川 厩務員)

天皇賞まであと9日。
フォゲッタブルの心身は、天皇賞(春)に向けてさらに研ぎ澄まされていくでしょう。

なお、来週28日のフォゲッタブルとトゥザグローリーの追い切りには内田騎手が跨ることになりました。

2010年4月22日 (木)

シュプリームギフトと今日入厩のチアフルスマイルの娘

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14日に池江厩舎へ入厩したシュプリームギフトです。

トレセンへきて1週間が経ちましたが、環境にもだいぶ慣れてカイバもしっかり食べていますよ。 調教はゲート練習を中心に進められています。
ゲートは育成牧場でも練習していたので特に問題なくスムーズにこなしています。

「ゲートの前後の扉を閉めても特に気にするところはありませんでしたよ。
今後は徐々にですが並足でゲートを出る練習をしていきます。」(担当の田重田 助手)

今日22日、チアフルスマイルの2歳(父・Rock of Gibraltar)が入厩しました。
「実はノーザンファーム時代からシュプリームギフトとチアフルスマイルの娘とは同じグループで調教されてきたんだよ。」(池江師)

来週からは2歳牝馬同士が一緒に調教コースへ現れることが多くなるでしょう。

2010年4月21日 (水)

ピカピカです フォゲッタブル

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明日(21日)に天皇賞の1週前追い切りを控えたフォゲッタブルです。
ダイヤモンドSの後はさすがに連戦の疲れが出たため、阪神大賞典を見送り天皇賞(春)にそなえました。
3月19日に坂路調教を再開し、4月1日から時計を出し始めました。中旬からポリトラックコースでの調教も再開しています。

「馬体重は今500キロくらい。明日と来週であと2本追い切るので絞れてくるはずですよ。数字で488キロくらい、菊花賞のときのイメージに戻ってくれれ ば」
と、市川厩務員。乗り出してから、ホント毛ヅヤがよくなってピカピカと光っています。
「いやいや、これでもまだ途上ですからね。これから2週間後にはもっと毛ヅヤがよくなりますよ」(市川厩務員)

フォゲッタブルの1週前追い切り

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21日、フォゲッタブルの1週前追い切りがポリトラックコースで行われました。

相手は先週の追い切りと同じニュービギニング(6歳1600万下)。6ハロンから3馬身追いかけるかたちでスタート。4ハロン手前から馬体を併せつつ、一 杯に追われてゴールでは併入しました。「終い重点」(池江師)という指示どおりの内容で時計は79.7-64.0-49.6-36.1-12.0。
「いくらか重め残りだけど、日曜と来週もビッシリ追い切れるから天皇賞(春)ではちょうどよく仕上がるよ。」(池江師)
昨日、市川厩務員も「馬体重は500キロ」と言っていましたが、来週にはさらにスッキリした馬体になることでしょう。
※ちなみにこの写真は4月7日のフォゲッタブルです。

なお、リルダヴァルの次走はNHKマイルC。ジョッキーは福永騎手を予定しています。

2010年4月19日 (月)

シュプリームギフト 「だいぶ慣れました」 

Sg1004

写真は14日に栗東トレセンに入厩したシュプリームギフト。東西トレセンを通じて初のディープインパクト産駒ということで話題になりました。

「顔つきや体のラインがディープに似ていて、いいね」と池江調教師の笑顔満開。
「立ち上がる仕草がディープに似てる。脚も長いし走りそう」(市川厩務員)
「スタイルがいいね」(池江敏行助手)
とディープコンビも、生まれたばかりの赤ちゃんを見るように嬉しそうに覗き込んでいましたよ。

この時期の2歳馬はまだ明らかに幼く、立ち上がったり落ち着きのない様子を見せていますが、少しづつですが慣れてきています。
「15日には坂路で、16日にはポリトラックコースで乗りはじめました。まだ見るものが珍しいのかモノ見をしていますが、日がたつにつれておさまるでしょ う」(担当の田重田助手)

6月の阪神競馬・芝の1600m戦でのデビューが目標です。

なお、18日の皐月賞に出走したリルダヴァルとバーディバーディの2頭は、無事午前2時ごろ栗東トレセンへ帰厩していま す。

2010年4月18日 (日)

皐月賞

Liledaval100418

18日、皐月賞にはリルダヴァルとバーディバーディの2頭が出走しました。
スタート後、果敢に先頭を奪いにいったのはバーディバーディ。リルダヴァルは先行集団の内側6、7番手で流れに乗りました。
4コーナー、バーディバーディは他馬に先頭を譲り、一方リルダヴァルも好位へ。しかし、直線では前が開かず、内で揉まれながらジワジワと伸びたものの6着 で入線しました。バーディバーディは12着でした。
レース後、リルダヴァルについて福永騎手は「追い出してからは馬場が悪かったことも伸び切れなかったが、大きくバテることもなく頑張ってくれた。パンパン の良馬場のほうがいいタイプだと思います」とコメントしています。リルダヴァルの次走はダービー出走の権利をとるレースになる見込みです。

阪神競馬・白鷺特別に出走したリアルプリンスは6着でした。

それから、フォゲッタブルが天皇賞(春)に向けて時計を出しています。ポリトラックコースでの追い切りは、時計が54.9-38.7-12.8。本番での ジョッキーですが、武豊騎手の復帰を待ちつつ、叶わない場合は内田博騎手が手綱をとります。追い切りでの騎乗は「今のところ、予定はありません」(池江 師)とのことです。

2010年4月16日 (金)

「どんな血統馬でも甘やかさない」

  Liledaval

16日、皐月賞出走予定のリルダヴァルの最終追いが行われました。
 
  「どんな血統馬でも甘やかさない。鍛え抜いて出走させる」
 
  という池江厩舎のポリシーどおり、輸送前日にあたる金曜日も意欲的にポリトラックコースで追われました。
 

水曜の本追い切り同様、直線を向いてからフワッと沈むようなフットワークも見せ、この愛馬の軽やかな走りに池江泰郎調教師は思わ ず

 
  「惚れた!」
 
  と感激の言葉を口にしたといいます。
 
ひと叩きされて確実に良化しているリルダヴァル。
この沈むようなフットワークを競馬で見せてくれることを期待しましょう。

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